
春は新しい季節の始まり。お部屋の雰囲気を少し変えるだけで、気分も明るくなりますよね。そんなときにおすすめなのが「布を使ったインテリアスタイリング」。
カーテンやクッションカバーを替えたり、テーブルクロスを春らしい柄にするだけで、簡単にお部屋をリフレッシュできます。

目次
1. テーブルクロスのサイズの決め方
2. 垂れの長さで変わる印象
3. テーブルクロスにおすすめの生地
4. crafの生地で作ってみる
5. テーブルクロスのサイズ計算例
6. 生地の幅が足りない場合の対処法
1.テーブルクロスのサイズの決め方
テーブルクロスを選ぶとき、テーブルの天板サイズより縦横それぞれ20〜40cmほど大きいものを選ぶのが基本とされています。このサイズ感を基準にすると、垂れた部分が美しく見えます。

基本の計算方法
・縦幅:テーブルの縦幅 +(垂らしたい長さ × 2)
・横幅:テーブルの横幅 +(垂らしたい長さ × 2)
例えば、テーブルが75×75cmで垂れの長さを20cmにしたい場合
縦幅 : 75+20×2 = 115cm
横幅 : 75+20×2 = 115cm
→ 必要なクロスサイズは115×115cm

2.垂れの長さで変わる印象
テーブルクロスの垂れた部分の長さ(垂れの長さ)によって雰囲気がかわります。以下を参考に、お部屋のイメージや用途に合わせた長さを選びましょう。
垂れの長さ10cm

印象:軽やかでカジュアルな雰囲気
おすすめシーン:普段使いの食卓やティータイム。
垂れの長さ20cm

印象:バランスが良く上品な印象
おすすめシーン:おもてなしやカフェ風インテリアに。
垂れの長さ30cm以上
印象:豪華でフォーマルな雰囲気
おすすめシーン:パーティーや特別なイベント。
3. テーブルクロスにおすすめの生地
①ラミネート生地

特長:撥水性が高く、飲み物や食べ物をこぼしてもさっと拭ける。
おすすめシーン:普段使い、アウトドア、子どものいる家庭など。
②撥水加工生地

特長:柔らかさや凹凸感を残しつつ水を弾く加工が施され、ナチュラルな雰囲気が楽しめる。洗濯が可能で清潔さを保ちやすい。
おすすめシーン:落ち着いた空間づくりやおしゃれなテーブルコーディネートに。
③ 綿や麻の普通生地

特長:柄や色のバリエーションが豊富で、インテリアのテーマに合わせて選びやすい。洗濯が簡単で扱いやすいのも魅力。
おすすめシーン:ナチュラルな部屋や季節感を楽しめる空間に。
4. crafの生地で作ってみる
crafで販売している生地を使えば、テーブルのサイズや用途に合わせてオリジナルのテーブルクロスを作ることができます。
以下は、生地幅と活用可能なテーブルサイズの目安です。
① シーチングやオックス生地(幅:約106cm)
垂れ20cmの場合
:短い辺が66cm以下のテーブルに最適。
垂れ15cmの場合
:短い辺が76cm以下のテーブルに使用可能。
② ラミネート加工生地(幅:約108cm)
垂れ20cmの場合
:短い辺が68cm以下のテーブルに最適。
垂れ15cmの場合
:短い辺が78cm以下のテーブルに使用可能。
③ 広幅オックス生地(撥水加工、幅:約148cm)
垂れ20cmの場合
:短い辺が108cm以下のテーブルに最適。
垂れ15cmの場合
:短い辺が118cm以下のテーブルに使用可能。

長い辺は最長で6m60cmまで可能です。
※生地の在庫状況によって異なります。
ポイント
生地の幅が足りない場合でも、生地を継ぎ足したり、裾にレースやフリルをつけることで対応できます。
テーブルクロスのサイズ計算例
四角いテーブル
テーブルサイズ:120×75cm
垂れの長さ:20cm
必要なサイズ:
縦幅:120+20×2 = 160cm
横幅:75+20×2 = 115cm
→ 目安サイズ:160×115cm
円形テーブル
テーブル直径:80cm
垂れの長さ:20cm
必要なサイズ:
直径80+20×2 = 120cm
→ 目安サイズ:直径120cm
6. 生地の幅が足りない場合は?
・生地を継ぎ足す
・裾に装飾を追加
レースやフリルを縫い付けて長さを足す方法もおすすめです。
・広幅生地を選ぶ
crafの広幅生地(幅148cm)は、大型テーブルにも対応可能です。
お気に入りの生地選びから楽しんで、自分だけのオリジナルテーブルクロスを完成させてみてくださいね!
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