
津田蘭子さんの洋裁本は、自分のサイズで作れるという事も大きな特徴です。
「初心者に寄り添った内容」「作りやすいデザイン」「アレンジができる」 「注意ポイントを教えてくれる」など読んでて楽しいソーイング本ですが、 ポイントのサイズを覚えておけば、「自分のサイズで作れる」というのが特に魅力でした。
ゆったり着たい、可愛くラクチンなお洋服が作れる!と、店長その2・オガワも自分好みのサイズで作ってみました。
作品は第一弾の「オトナ女子の夏コーデ」と同じデザインの私バージョン。どんな違いがみられるか楽しみです。
作成スタート!!
まずはトップスから作成スタートしました。
書籍を見ながら工程進めていきます。 改めて自分のサイズを知るいい機会にもなりました・・・。
①自分のサイズを測る。

津田さんに書籍には、サイズを測る箇所が明確に記載されています。 まずは、その部分のサイズを測っておくととても便利です。
※実は、蘭子さんにサイズのはかり方を伝授していただきました。
②サイズを測ったら、服の幅など計算していく。

計算はとっても簡単!自分のサイズ+○○センチなど、シンプルな計算です。
今回私は、広幅の服にしたかったので自分サイズに+αしました(自分の持っている服など参考に)
③好みのサイズの型紙づくり

シンプルなデザインなので、直線部分が多く線も引きやすかったです。
首元の丸みなど少し悩みましたが、自分の持っている服など参考に線を引いてみました。
④裁断して作成

今回、トップスはかぶりタイプ、ボトムはウエストゴムと本当にシンプルなデザイン。 開き部分など、少し難易度の上がる部分がなかったので、 とにかく作りやすかったです。

ここでポイント!
(蘭子さんにお願いして、注意ポイントポーズをしていただきました。無理を言ってすいません!ありがとうございました♪)
作成途中で写真を撮り忘れてしまいましたが、今回作成したかぶりタイプのブラウス・ワンピースはボタン開きなどがないので、頭が通るかの確認が必要です。 通らなかった場合の広げ方なども書籍に書いてあるので、安心!安心!

サイズは確認済みでしたが「あれ・・通る?」の不安から、無事通って安心の瞬間(服の中でホッとしています)
実際の作品をご紹介!
今回の作品は「トップス」「ボトム」「ワンピース」の3作品。
セレクトした生地は全て津田さんに選んでいただきました! 自分では中々選ばない生地でしたが、完成したらイベント用や行楽用など お出かけが楽しくなるウェアが完成。 涼し気なワンピースを着て避暑地などに行きたくなりました♪
①生地は津田さんセレクト

生地は全て着心地の良いソレイアードのヴィンテージフィールから。
真剣な表情で、色々と生地をあてていただきました。 「この生地着てみたいです」「この生地大丈夫ですかね??」などご相談しながら決定した生地がこの3種類。
元気になりそうな明るめの生地をセレクトしていただきました! 夏だし色々イベントあるし、明るい色を着ると自然とテンションも上がりそうです。
②完成した作品はこちら!
〈 フレンチスリーブ ブラウス 〉

可愛らしいダルル柄、黄色でも柔らかめなシトロンイエローの地色。自分では中々選ばない生地ですが、 普段使いのデニムと合わせやすく、夏コーデもしやすいウェアになりました。 ゆったり着たくて、指定よりもゆとりを増やして自分好みのサイズで作成しました。 白デニムなどと合わせてもよさそうです。
〈 フレンチスリーブ ワンピース 〉

ブラウスの丈を伸ばすとそのままワンピースに。
この型紙を1点作成しておくと、丈替えでアレンジがいろいろ楽しめると実感。パンツと重ね着するので、スリット長めにしました。 セレクトした生地はミルフィーユのフォレストグリーン。爽やかで涼しげの作品が出来上がりました。
リネンの生成との組み合わせも可愛いです。 書籍のデザインはポケットがついていましたが、ポケットはつけず同じ生地でポシェット作成しました。 トップスの丈を伸ばしたものなので、こちらもゆったりデザインになっています。
〈 ギャザーパンツ(サーカスパンツアレンジ) 〉

ボトムのワイドパンツには裾にゴムを入れるアレンジタイプで作成。
ゆったりとしたデザインながら、裾にゴムを入れると広がるを程よく押さえてくれ 良いアクセントになりました。
生地はミルフィーユのシトロンイエロー。 ボトムでも絶対可愛い!とご提案いただいたこの生地・・本当でした。 靴下のチラ見せ、白スニーカーなど日差しの強い日に着たくなるウェアになりました。
そして余談ですが、ブルー×イエローのかけ合わせが好きなんだと実感。
最後に
今回は津田蘭子さんご協力のもと、書籍を使って「オトナ女子の夏コーデ」&「自分好みサイズで楽しむ」の 2つの企画をご紹介しました。
作品の作り方だけではなく、作るうえでのポイントや注意点、アレンジの楽しさ 自分サイズで作れる喜びなど、とにかく日常のウェアを色々作りたくなる気持ちにさせてくれる でも読んでいるだけでも楽しい書籍を使っての企画でした。

津田 蘭子(つだ らんこ)
2001年からフリーのイラストレーターとして雑誌、書籍、広告、webなどのイラストを多数手がける。
毎日着ている洋服は100%手作り服。年間100着以上の服を作る。ブログ「ねこもしゃくしも」では、ハンドメイドの服や小物の数々を発表し、人気を博している。現在洋裁の本を5冊出版し、クリエイターになるための様々な知識を載せた本が今年4月に発売されました。
>>HPはこちら
今まで着ていた服が似合わない!という「40代の壁」から救いだしてくれたのが手作り服という津田さん。 自ら試し続けた経験からできたオリジナルのパターンは、初心者でも始めやすい最小限のパーツとテクニック。でも、日常的に使えるように考え作られています。タイトル通りワードローブのほとんどが手作り服な津田さんならではの、作って終わりではなく着て出かけられる服を作るためのポイントや シロウト洋裁ならではの作り方解説やコラムも読みごたえたっぷりです。
また、この書籍で紹介されている洋服はSMLのサイズではなく自分のサイズで作れます。 既存のサイズ展開ではしっくりこなかった方にもおすすめです。